こんなに良くなるなんて・・・ (^^)!

今日は、膝痛のお話です。

この方は、ずっと立ち仕事をしていらして、2.3日前から、膝が激しく痛くなり、足に力が入らず、杖を突かないと歩けないと言われ、来院されました。

もともと、20年ほど前から膝が悪くなりだし、膝が、曲がらなかったり、痛かったりするのだそうです。
今回のような激しい痛みは初めてだと言われていました。
膝以外には、ご自分では痛みをあまり感じていないのだけれど、マッサージをしてもらうと、肩・腰・お尻も痛いとも言われてました。

実際、この方の身体は、全体的にガチガチに固くなっていました。膝本来の痛みに加え、固くなった筋肉が神経を締め付けて起こる神経痛もあるようでしたので、当院での治療は初めてでしたが、全体的に中くらいの刺激で施術(しっかり鍼灸)を行いました。膝の痛みは、神経痛が混じっている場合も多いのです。

この方もなのですが、閾値(痛みを感じるまでの感覚)がだんだん高くなることで、通常、痛いだろうという状態が普通になってしまい、 ご自分では、痛みを感じていないのに、少しずつ悪くなっていくのです。そして、激しい痛みがでて、気づく方がいらっしゃいます。このような方の場合は、痛みが出た時に特に激しいのです。

1回目の治療後、調子が良くなり、マッサージをしてもらったら、また痛くなったと、2回目来院された時におっしゃっていました。

3回目の来院時には、痛みが10→3~4位になり、「杖なしで歩けるようになった」と、喜んでいらっしゃいました。
1回目の施術の時は、痛みや熱さを感じる感覚が鈍っていらっしゃたようで、鍼の刺激やお灸(温灸)の熱さもあまり感じていなかったのですが、この時の施術の際、感覚が戻っていらして、鍼の刺激も軽くして、温灸は、数や温度を下げても熱いと言われてました。

4回目の来院時には、痛みが10分の1以下になり、

「ちょっと痛い事はあるが、こんなに良くなるなんて思わなかった!!」

と嬉しそうにおっしゃってました。

ガチガチになった身体全体がほぐれると、もっともっと調子良くなっていきますよ!
歩けるようになって、本当に良かったです(^^♪

忙しくても、大丈夫 (^^)・・・

今日は、首や肩の凝りからくる頚肩腕症候群のお話です。

この方は、お仕事でパソコンの入力作業や書類の整理が多い為、 昨日(来院の前日)から特に右首の痛みで首が動かしづらく、右肩から腕にまで痛みが来ると言われ来院されました。
忙しくなると、首肩が凝って痛くなり、 目も疲れ頭痛もし、右ばかり使っているので、右腕の痛み・中指・薬指のピリピリとした痺れもでてきて、更に、ストレスも多いので胃腸にもくるのだそうです。

首肩~右手にかけての痛み・痺れ、目の疲れ、頭痛を中心に、全身的な施術を行いました。

2回目(4日後)に来院された時には、首も普通に動かせるようになり、治療した帰りにお腹がグーとなりだしたとの事。なかなかお腹がすいた感覚がなかったので、胃腸が動き出した感じがしたとおっしゃっていました。

3回目に来院された時には、指に違和感があるが、だいぶ調子良いと言われてました。

4回目に来院された時、元気になってきたので無理をしたのかもしれないと言われ、また痺れが出だしたと・・・
近々、またとても忙しく山のような大量の書類の作業があると言われ、心配されていらっしゃいました。

5回目に来院された時には、調子がすごく良くなり痺れもだるさも出ていないとおっしゃっていました。

6回目 忙しさも落ち着いた頃・・・

「調子はすごく良い。忙しくても、大丈夫 ! 本当に良かった (^^)」

と、嬉しそうにおっしゃられ、その後も何度か来院されましたが、快調との事で一旦終了しました。

お元気になられて、本当に良かったです(^^♪
でも、無理をしすぎないようにしてくださいね!

あれっ? あれっ? まったく痛くない!?・・・

今日は、お尻の筋肉が固くなったことで起こる梨状筋症候群(坐骨神経痛)のお話です。

この方は、2、3ヶ月前からお尻がピリピリしだして、じわじわとお尻とふくらはぎが痛みだし、特に朝起きたときや、体位を変えたり、立ち上がったりする時にビリッと来るのだそうです。

梨状筋症候群は、 ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で起こる神経痛より、単純な神経痛(坐骨神経痛)です。お尻の筋肉(梨状筋)が固くなる事によって、そこを通る坐骨神経を圧迫して、神経に沿って痛みや痺れが出るのです。

この方の場合、お尻の筋肉がかなり固くなっているようでした。エコーを使用し固くなった梨状筋を狙って刺し、あとは腰から下肢にかけての施術を行いました。

治療後、着替えながら、「あれっ!?」「あれっ!?」と何だか独り言のような・・・・

帰り際に

「まったく、痛くないんだけど!?」

と、とっ~ても不思議そうにおっしゃられたので、
「一時的に痛みが治まっても、まだ治ったわけではないと思いますので、無理はしないでくださいね。」とお伝えしました。

4日後に来院された時でも、痛みは10→2位と言われ、ずいぶんと良くなっていらしゃいました。

梅雨の間もそうですが、台風も来たりして天候による気圧の変化や気温の変化、湿度などで痛みが出ていらっしゃる方も多いので心配でしたが、ホッとしました。

気圧が低下すると、内耳のセンサーを刺激し、自律神経の活動が高まります。体がだるくなったり、痛みを感じる神経などを刺激する物質が分泌されたりするのです。炎症や神経症状、古傷などがあると分泌された物質に反応して痛みをより感じてしまい辛くなってしまいます。気圧の変化などは、自律神経のバランスも崩しやすく体調不良に陥ってしまうので、十分に気を付けてくださいね!

それから、また3週間後にいらしたときは、また、さらに良くなっていらっしゃいました。

お元気になられて、本当に良かったです(^^♪

肩だけだと思ったら 、動悸・息切れも・・・(^^♪

今日は、五十肩のお話です。

この方は、半年位前から五十肩になり、リハビリに通っていらっしゃるのですが、動きも悪く、昼夜を問わずうずき、特に夜中は痛みで目が覚め、もともと不眠症もあるなかで、余計眠れなくなったのだそうです。さらに動悸、息切れ、不安感などの自律神経の乱れもあり、そんな中、色々な出来事によるストレスも重なり、余計に症状全体がひどくなってきて、しんどくてしんどくてたまらないとの事で来院されました。

鍼特有のズーンとした刺激は苦手という事でしたので、肩の一番痛いところを1本だけエコーで見ながら治療し、あとは軽い感じでの全身の施術を行いました。(自律神経系の治療は、東洋医学的に行っています)

五十肩は、治療をする事はもちろんですが、日常でも注意が必要です。

まず、炎症が強いうち(特に急性期)は、出来るだけ動かさないようにしながら、冷やして炎症を抑えると痛みが楽になってきます。とにかく痛みを和らげる事は重要なのです。 そうやって痛みを抑えながら、鍼灸治療をするとなお良いです。 医師によるステロイド注射等や、消炎鎮痛薬や湿布も大変有効です。

周りの人から動かした方が良いと言われるかもしれませんが、炎症が強い時はじっとしてないと逆に悪化することもよくあります。そして、痛みが軽くなったら、ズキっとする痛みが出ないような動きを意識し、無理のない生活を心がけ、同時にケアをしていくことが早く楽になる近道です。

激しい痛みが治まってくると、ある程度、自然に動きも良くなってきますし、少しずつ、負担のない程度に動かす必要もでてきます。

痛みの場所が移ったように感じたり、ここが痛いポイントだとはっきりしてきたりしながら症状が改善していくのですが、動かす時期が早すぎるとなかなか痛みがとれず、悪化してこじらせ長引いてしまうことも多くあります。

また、楽になってきても、まだ安定的に良くなっていないのについつい動かしすぎると、また炎症が強くなり痛みがぶり返します。そのような時は、同じように冷やして、痛みの出る動きをしないように注意してください。

そのように慎重に痛みをコントロールしていくと、すこしづつ可動域(動く範囲)が広がっていき、動く角度の限界が減ることから、炎症も起こりにくくなってきます。

この方の場合も、上記のように痛みも落ち着いてきて夜も眠れるようになり、動きも良くなってきて、10回目の頃には、全体的に調子良くなってきました。

「肩だけかと思っていたら、夜も眠れるようになったし、動悸・息切れももおさまって(^^♪ 近かったらしょっちゅう来るのに・・・」

と、嬉しそうにおっしゃられました。

片道2時間ほどの通院で大変でしょうが、もう少し頑張って通ってくださいね(^^)
でも、お元気になられて、本当に良かったです!!

肝に銘じます!!(上手な痛みのコントロール)・・・

今日は、腰部の変形・ヘルニア・脊柱管狭窄症などからくる神経痛のお話です。

この方は、腰・臀部・股関節周囲から太ももにかけての痛み、下肢の痺れに加え、太ももの前の付け根に疼くような痛みが走り、調子が悪いと足があげれずお仕事はもちろんの事、日常でも支障をきたしていらっしゃいました。

しっかりエコー鍼灸」・「しっかり鍼灸」の施術を行い8回目に来院された時には、少し奥の方に違和感が残っているくらいで、仕事にも支障がないとおっしゃていました。

その後、無理をされると、腰が痛くなったり、太ももの前が痛かったりされるのですが、「良くなるから来るんです。」とおっしゃり、時々来院されていました。

調子が良くなると、皆さんそうなのですが、凄く痛かった時のことを忘れてしまって、色々とついつい無理をしてしまうのです。そして、少し悪くなっても、良くなるからと心の何処かで思ってしまい、またついつい・・・

しかし、悪化した時が大変なのです。何度も激しい痛みを繰り返していると病状が進み、治りも悪くなってしまうのです。

「脊柱管狭窄症もあるから、気を付けてくださいね。」と、お声掛けした時のことなのですが、
「でしたっけ?」
と、忘れられていたようで・・・

それから数ヶ月後、悪化して来院されました。
ご本人も、かなりきつかったのだと思います。

「爆弾を抱えてるんだから、肝に銘じます!!」

と、おっしゃっていました。
無理をして疲れをためると痛みに変わりますが、皆さん、慣れてこられるとケアをしながら、激しい痛みが出ないように上手にコントロールできるようになって、楽に日常が送れるようになってきます。

今回は治りが悪いのではと、私共も心配しましたが、わりと早く良くなったのでほっとしました。 お元気になられて、本当に良かったです!(^^)

あの 初めて鍼を受けた日の事は忘れられない ・・・

今日は、オーバーワークからくる全身の痛みなどのお話です。

この方は、とてもお忙しい方で、ずいぶんと体調を崩していらっしゃいました。
首肩痛や背部のズキズキとした痛み・頭痛・腰痛・膝痛に加え、ずっと出ていなかった喘息も出たり、 動悸・高血圧と 様々な全身の症状がでていて、とてもきつそうでした。

腰は、ぎっくり腰のようですが、重い物を持ったりもしていないし、思い当たることもないのにジワジワと痛くなり靴下もはけないほど、だんだんひどくなってきているので、何か病気などの原因があるのではないかと心配もされていました。

ぎっくり腰は、疲れがたまっている時などは特になりやすく、重い物を持ったりしなくても、何かを取ろうと手を伸ばしたり、くしゃみをしたりと些細な動きでもなる事があります。また、ジワジワと痛くなる場合も多いのです。

この方の場合、全身の痛みだけでなく、自律神経の乱れからも症状がでていらっしゃるので、全身の痛みの処置に加え、自律神経を整え、体の緊張をほぐしリラックスできるような 東・西医学を統合させた施術を行いました。 (しっかり鍼灸コース)

その後・・・

「今までの人生で一番痛かったのに、治療を受けて1時間位ですぅ~と良くなって、感動した!!
あの 初めて鍼を受けた日の事は忘れられない (^^♪ 」

と、嬉しそうにおっしゃってくださり、時間の取れる時に「やっと来れました!」と、時々来院されます。そのようにおっしゃっていただくと、私共もとても嬉しく、励みになります。

お元気になられて本当に良かったです!
疲れをためすぎないように、お仕事頑張ってくださいね (^^)/

治療してから、痛くないんですが・・・

今日は、坐骨神経痛脊柱管狭窄症のお話です。

この方は、時々腰に違和感があり、2ヶ月位前に剪定をしていた時にお尻がすごく痛くなったのだそうです。立ち上がりや、歩くとき、階段を降りる時、朝起きた時が特に痛く、日によって激しく痛むこともあり、病院で脊柱管狭窄症と言われたのだそうです。

「鍼は、怖いけど、良くなるのであれば、ものは試しに・・・」

と言われ、しっかりエコー鍼灸を受けられました。お尻の一番痛いところに1本だけは、エコーを使用し、悪い所(梨状筋)を狙って少し深めに刺しましたが、あとは、全体的に軽く痛くないように施術を行いました。
その後、2回目に来られた時、

「どうして痛くないのですか!? この前、治療してから痛くないんですが・・・」

とビックリしたようにおっしゃられました。「痛くないので、杖を忘れそうになった」とも・・・鍼灸治療の効果は人それぞれで、すぐ効果が出る方や、時間のかかる方様々いらっしゃり、この方の場合は、凄く治りが良かったのです。そのようにお伝えすると、「私は、効果が早い方なのですね!」と、嬉しそうにおっしゃられました。

しかし、ここからが心配なのです。

調子が良くなると、まだ良くなっていないのに慢性的に悪かった方でも体が動くので、ついつい今まで出来なかったことや、気になっていた事を頑張ってしてしまったりするのです。

もっと頑張ろうとする時、 アドレナリンというホルモンが分泌されることで身体的なパフォーマンスが一時的に上がって出来てしまったりするのです。火事場の馬鹿力のようにです。そのうえアドレナリンが脳に到達すると、エンドルフィンなどのモルヒネのような物質まで出たりして、体はだまされ痛みや疲れを感じにくくなって、気分が良くなったりする事さえあるのです。

そして、まだ治っていないのに頑張ってしまったので、その後に痛みがでて、中には最初の頃よりひどくなる方がいらっしゃいます。傷口で言えば、せっかく良くなってきていたのに、ぱかっとさけてしまって治りが悪くなるような感じでしょうか・・・
そして、凄く落ち込んでしまうのです。 すると、交感神経が緊張して治りもさらに悪くなり悪循環になってしまいます。

痛みがなくても、まだ良くなったわけではないのです。治療をしながら、痛みのでない状態が続き安定してくれば、自然と色々とできるようになり、筋肉もついてきます。悪い時は、できるだけしないで済むことは、しないようにして安静にすることが大切です。何かを始める時も少しずつ、物足りないくらいでやめるようにしなければ、やりすぎて痛めてしまいます。

そうこうしているうちに、本当に元気になってきて、無理をある程度でしたとしても回復できるようになっていくのです。
宇宙飛行士が、重力のある地球に戻ってきて立てなかったりしますよね。重力に逆らって、日常生活が普通にできるだけでも筋肉を使っているのです。筋肉をつけようと日常生活が出来なくなるほどがんばって運動をしてしまうのは、本末転倒なのです。

後は、疲労がたまってくると痛みに変わるので、疲れが蓄積しないようにたまにケアをして痛みが出ないように疲れをとってあげると日常生活が楽に過ごせます。
治療と治療の間隔もその方によって違ってきますので、様子を見ながら見つけていきます。もちろん、特にハードだったり、調子が悪かったりする場合には、臨機応変に詰めてこられた方が回復も早くなります。
とにかくこじらせないことが大切です。

3回目に来院された時、「痛みは、この前と変わらずありません。言われたとおりに色々しないようにしています。」とおっしゃられ、ホッとしました。

痛みなく過ごせて、本当に良かったです(^^)!

すごいですよね!! 鍼って・・・

今日は、頭痛と背中の痛み(交通事故の後遺症)のお話です。

この方は、大きな交通事故にあった事により、30年以上頭痛と背中の痛みに苦しんでいらっしゃいました。

初めて来院された時、背中がいつも痛く、時々頭痛が起こり、いったん頭痛が起こると2.3日続いたり、すごく背中が痛かったりするため鎮痛薬を服用していらっしゃいました。
本格的な鍼は初めてだそうですが、怖くはないので、必要に応じて刺激をしても大丈夫との事でした。

2回目に来院された時、
「症状が半分くらい楽になった。今まで、鍼に行ったことがあるが、あまり深く刺してくれなかった・・・。深く刺してほしかった。」
と、針の効果の違いにびっくりされていました。

8回目に来院された時には、
「最近頭痛が、本当に良くなった。全然出ていない。背中の痛みも気にならない日が出てきた。早く来ればよかった。」
と、嬉しそうにおっしゃられていました。 (^^)

その後、定期的に来院され、頭痛や背中の痛み以外にあった動悸や耳鳴りなどの症状も良くなり、

「すごいですよね!! 鍼って」

と言われ、体調がよいと喜んでいらっしゃいます。仕事がハードだったり、忙しくてなかなか治療に来られなかったりすると、頭痛がでたりもされますが、症状が出ても以前のような感じではなく軽かったり、出ても、早くおさまり、雨でも痛みがでないようになったそうです。

お元気になられて、本当に良かったです!

※鍼の刺激は、受ける方の感受性や症状によっては、軽い方が、効果があがる場合もあります。

治療してもらったら、良くなる・・・

今日は、目まいと吐き気のお話です。

この方は、 座っていてもクラクラとした目まいと吐き気でご飯も食べれなくなり来院されました。

以前から、疲れがたまってくると、首肩腕の痛みや、指にかけての痺れがでたりして調子が悪くなってくると来院され、何度か施術を受けられると良くなっていたのですが・・・(痛み、しびれの主因は、MRIの検査結果で、頸部の脊柱管狭窄症椎間板ヘルニアと診断されていました)
今回は、1年4ヵ月ぶりでした。かなりお仕事がハードで過労状態にあり、 最初は「のど」の前の方の違和感から始まり、つばを飲み込むだけで「こめかみ」が痛くなって、その後は、「めまい」と「吐き気」で座っているのも辛くなったのだそうです。

少し、遠いところにお住まいなのですが、

「首からきていると思うから、治療をしてもらったら、良くなるような気がする。 車を運転することができないので、タクシーできました。道中、道案内のため横になることができなかったので辛かった。」

と言われ、病院へはまだ行っていないとの事でしたので、かかりつけ医にも必ず見ていただくようにとお伝えして治療をしました。

首には、首肩腕頭につながる神経だけでなく、血圧を察知し調整するための圧受容器である頸動脈洞、嚥下や発声・内臓(心臓・胃・腸)を動かす自律神経の副交感神経に関係した働きをする迷走神経も走行しています。首肩が凝ってくると、色々な影響がでてくるのです。

超音波エコーを使用して、首周りの ファシアの重積が厚くなって血管や神経を圧迫している斜角筋・舌骨筋などを狙って鍼を打った後、全体的に首肩の通常鍼灸治療を行いました。(鍼治療にも慣れていらして刺激も大丈夫な方でしたので、ガッツリと・・・・)

それから、6日後来院された時に、前回の治療の翌日には、船に乗った後のフラフラ感がのこっていたが、ほぼ症状はとれて、運転も出来たし仕事にも行けたとの事でしたので、ホッとしました。

その1週間後に来られた時は、肩こりは少しあるものの、調子は良いと言われて、いつものようなお元気な姿をみる事ができました(^^)

お元気になられて、本当に良かったです!

聴力が回復していて、先生もびっくり・・・

今日は、突発性難聴のお話です。

この方は、急に左耳が聞こえなくなり、突発性難聴と診断されて、薬を処方された時に薬も3割の人しか効かないと言われたのだそうです。 鍼で効果があればと来院されました。

初めて来院された時、お仕事が忙しく一日中作業をされる為 体全体が、がちがちになっていていらっしゃいました。 かなり無理をされているようです。 首肩の凝りからくる内耳の血流障害の改善に加え、まず、2日間続けて全身の治療を行いました。

2回目の来院時、「左耳の聞こえ具合が良くなったきた。」と言われました。治療中には、「前回は、腰から上はお灸の熱さを感じなかったのに感じるし、針の感覚も違う」との事で、効果が出ているようなので良かったと思っていたのですが・・・

3回目に来院された時に なんと
「病院で検査をしたら、聴力が8割方回復していて、 先生も、びっくりしていた!」
と、嬉しいご報告。

更に、4回目に来院された時は、
「最初は、髭剃りの音がぜんぜん聞こえなかったのに、 ほとんど左右差を感じなくなってきた。早かったのが、よかったんだろう!」
と嬉しそうにおっしゃられました。
突発性難聴は、発症後治療が遅れると症状が回復しなくなると言われていますので、早期発見・早期治療が特に必要です。

まだ、時々鈴のような音がする時に耳が詰まった感じはあるらしいのですが、 聞こえるようになって本当に良かったです!

※追記:1週間後の5回目に来院された時に、聴力検査で100%元に戻ったとのご報告がありました!(^O^)